本福寺アサテラの会（報告）

５月２１日（日）の朝、住吉町の本福寺でアサテラの会を開催しました。
快晴に恵まれ、気分は上々。

ご住職と共に、法華経で最も重要とされる、如来寿量本第十六を読みました。

続いて、ご住職からの法話。たくさんのお話を頂戴しましたが、その中からいくつか。

◆言霊（ことだま）

人は声に出したことが実現します。たとえば、ずうっとカツ丼を食べようと思っていたのに、イザお店に入って、「ラーメン」と口にした途端、ラーメンを注文してしまう。やろうと思っていることは、思っているだけではダメで、声に出して言うことが大切。逆に、悪口は言わないこと。言うと、それが現実のものとなり、災いが生じます。

◆萬事順調

脳天気、いいことばかりが続く、などという意味ではありません。

悪いこと、うまくいかないことも多々ありますが、回りまわっていいところに落ち着くものです。

本福寺でも、駐車場の土地購入について、こんなことがあったそうです。ある土地を紹介されたのですが、その時は資金もそろわずあきらめました。しかし、数年後、もっといい土地に巡り合えた上に、お金もあって、無事購入できたとのこと。その時、萬事順調を実感したそうです。

◆この世もあの世も極楽になる言霊

実は伊藤家のトイレにはこれが貼られていて、毎日声を出して読んでいます。

また、思い出す度に口ずさんでいます。

これ、すばらしいです。本当に本当ですよ。ぜひお試しください！

その他、本福寺には見どころがたくさんです。

ぜひ一度、お訪ねください。