初夏の日差しがまぶしい、快晴の天気。田んぼを渡ってくる風はとてもおいしく、朝はやはり、清々しい「気」に満ちていました。
今回は坐禅がメインでした。
曹洞宗では、「子ども禅」の企画があります。ご住職も、そうした指導には慣れているけれど、今回のように、人生ベテランの方々への指導はちょっと勝手が違うようでした。
それでも、ようやく始まった坐禅。本堂がしんと静まりかえります。
風の音、匂い。自然に囲まれた、郊外ならではの坐禅を体験させていただきました。合掌。
その後、精鋭5名プラスご住職の計6名で坐禅会を行いました。
日頃の疲れがどっと出て、正直、眠気が襲ってきて大変だったのですが、久しぶりに「坐禅をやった」という達成感がありました。終わった後の、独特の落ち着きと清浄感みたいなものを味わうことができました。
でも、もっと参加する人がいればな、とちょっぴり残念な気持ちもありました。これから、こういう機会を増やしていければと思っています。
合掌。