2017年8月28日月曜日

三光寺アサテラの会(報告)

一昨日、8月26日(土)は寺町・三光寺にてアサテラの会でした。
このところ、大雨や雷など大荒れの天気が続き、どうなることやらと心配していましたが、雨も止み、朝日が差し込むすばらしい環境でのアサテラとなりきました。濡れた庭の草花や苔がキラキラと、とてもきれいでした。

今回はかわいいお嬢ちゃまたちが受付のお手伝いをしてくれました。ホント、かわいいですね~。参加者の大人たちにも大人気。心がとっても和らぎます。


さて、お勤めはまず初めに、浄土宗で一番大切な法然上人の「一枚起請文」を読み、続いてお念仏。全員が三光寺恒例のミニ木魚を叩きながら、ひたすら「南無阿弥陀仏」を唱えました。確か、10分間だったかなあ。人によって、長いと感じる人もいれば短いと感じる人もいます。無心になって、ただひたすら、阿弥陀様にお任せをするのです。
お嬢ちゃんたちも熱心に木魚を叩きました!



次に、ご住職からお説教がありました。
本日のお題は「日々是好日(にちにちこれこうにち)。
今日、今この時を精一杯生きるということ。
ご住職の言葉を聞き、私ははっと我に返るおもいがしました。過去を悔やんでも戻らないよ、未来を不安がってもはじまらないよ。今日しかないんだよ。今日を生きよう!
なんだか、心のもやもやが晴れて、肩がすうっと軽くなりました。
…それにしても、三光寺様はお話がうまいなあ。すばらしい!


   


お勤めのあとは、恒例の朝食。スイカもいただきました。んまい!


終わりに、曼荼羅を見せていただきました。極楽の絵だそうです。すばらしい!
ホント、お寺にはお宝があるなあ。お寺そのものもお宝ですしね~。