2018年9月17日月曜日

宝泉寺アサテラの会(報告)

昨日9月16日(日)、川東・小戸の宝泉寺でアサテラの会を開催しました。
小戸は赤谷街道の大槻から加治川の対岸に曲がった先にある山村。道中には黄金色に輝く田園風景が広がります。美しいですね~。今は早稲の収穫時期に当たり、所々に刈り取った後もちらほら。今年は渇水に悩まされました。果たして出来はいかがでしょうか…。

さて、アサテラの会。
市街地から遠い小戸まで、お客様に来ていただけるのだろうかと心配していたのですが、うれしいことに、常連の方々が続々と。中にはお見かけしたことのない人もいらっしゃいました。わざわざ本当にありがたいことです。また、地域の檀家の皆さんもかけつけてくだり、総勢30名となりました。感謝!

朝7時スタート。
初めに住職から、小戸のこと、宝泉寺のことについて、お話がありました。小戸の歴史は古いんです。そして、宝泉寺の歴史も(アサテラ新聞をご覧ください)。
次に、坐禅。明かりを消して、静かに座ります。いいですね。落ち着きます。そうか、空気も違うんだ。こういう、山あいでの坐禅は格別です。
続いて、読経。般若心経をみんなで読みました。そして、お焼香と続きます。

お勤めの後は、お待ちかねの朝食。
今日も参加者の皆さんからたくさんのおかずをご提供いただきました。
宝泉寺さまからも、そうめんかぼちゃや梅干、漬物などたっぷりと。ありがとうございます。檀家さん曰く「朝から豪華なバイキングだね~!」と驚かれていました。

以上、宝泉寺さまのおかげで、今回も楽しく、充実したアサテラの会を開くことができました。宝泉寺、すばらしいお寺です。歴史も建物もすばらしいですが、一番は住職ですね。まだお若いのに堂々として、真面目で、誠実な方です。こういう方がお寺を支えているのだなあと、あらためてしみじみ思った次第です。あと、お母様もすばらしい! お寺のムードメーカー、賑やかに楽しく盛り上げてくださいました。たくさんのごちそうも本当にありがとうございました。感謝!