参加者は29名。郊外ということもあってか、最近ではちょっと少なめでしたが、これくらいがちょうどいいみたいです。
はじめに、曹洞宗の作法に則り、座り坐禅を行いました。円福寺の磯辺さんによれば、「本格的」との話でした。龍泉寺様のお心遣いに感謝です。
続いて、みんなで般若心経を読みました。
その後、ご住職からお寺についてのお話がありました。そして、度重なる火災、水害、その中でも奇跡的に焼けずに残ったお経本により、今回、特別にご祈祷いただきました。ありがたいことです。
お寺の参道に首なし地蔵が祀られています。アサテラ新聞では、「ちょいコワ」と書いてしまいましたが、もともと首は取れやすいのと、地域の皆さんが、村の平和を祈願して川に投げ入れたものであり、こわい話でも何でもないとのことでした。