境内には朝顔ぼんぼり。普通、お盆の時にしか見られないけれど、こうして使えば、立派なライトアップ。きれいでしたよ~。いいっす。当たり前だけど、お寺とピタリ、マッチしてます!
金魚台輪台輪もちゃっかり参加。かわいいね~!
まずは、念仏。ここ三光寺は浄土宗。みんなで「南無阿弥陀仏」を唱えます。
念仏を唱えながら、小さな木魚を叩きます。これもかわいいんですよ。
さあてさて、いよいよ始まりました夜話会。くう~、怖え~!
まずは三光寺ご住職から。題して、「恐怖の餃子」。
さすが元小学校の先生。子どもにもわかりやすく、やさしく語ってくださいます。でも怖いんですよ。
お話が終わる度に、一本ずつろうそくの灯を消していきます。
2番目は井澤さん。新発田の人なら誰でも知ってる、円山寺のおますの井戸!
和服でバッチリきめての本格的朗読。
3番目は大森さん。妖怪の成り立ち、祖母から聞いた火の玉とちょうちんばけもの。
静まりかえった本堂に、淡々とお話が続きます。
そして、4番目。本日の極めつけはこの方、白田さん。
奥様が非常に霊感の強い方だそうで、これまでに体験したいくつかの実話を披露してくださいました。
白田さん、怖すぎ~。助けて~!
5番目は再び、井澤さん。「あずき洗い」の朗読。
すっかり語り部ですな。ハマってます。
そして、トリは再び、ご住職。親不知を行く、富山の薬売りのお話。
ヤバいっす。心臓に悪いっす。
最後のろうそくの灯り。
このあと、本堂は真っ暗に…。
真っ暗になって、どうなったかというと、大変なことが…。
って、何も起きませんでした。
ただただ、ほっとしました…。
で、夜話会のあとは、打って変わって、楽しく茶話会。
余韻に浸るもよし、よもやま話もよし。お茶を飲みながら楽しく過ごしました。
あ~、今回、つくづく思いましたね。私、怖い話、ダメなんです。
子どもも含め、今回の参加者の中で、一番ビビってたかなあ。
しっかし、よくこんなんで、アサテラの会の看板しょってるよなあ。
大丈夫です! 仏様が見守ってくださってるんですう!