一昨日の1月3日(日)、法華寺にて「新春水行祈願祭」があり、私も参加しました。
例年にない大雪で、この日も降ること降ること…。
例年にない大雪で、この日も降ること降ること…。
そんな中、住職の他に男女7名ずつの計15名、気合いを入れて水行に臨みました。
水を前にして読経が5分ほど。その時、本堂正面の屋根から雪がどど~んと落ちてきました。落雪には直接当たらないよう距離を取っていたのですが、その「爆風」が我々を直撃!いや寒いこと寒いこと。水をかぶる前に、と~ってもありがたい御利益をいただきました。
さて、水行開始。ただただ冷たいです。やってるうちに温まるなんてもんじゃござんせん。めっちゃ冷たいです。大声を張り上げないととてももちません。教えていただいたお経をひたすら唱えておりました。
そして、終了。いや~、この達成感はハンパないです。とにかく気持ちいいです。やってるときは大変ですが、このすがすがしさはたまりません。ぜひ来年もチャレンジしたいと思います。
今回はコロナ禍ということで、開催自体が危ぶまれていました(福まきは中止になりました)。なので、水をかぶれるだけありがたい、そんな気持ちでした。開催を決断された法華寺そして世話人の皆様に本当に感謝いたします。来年も、とは書きましたが、本当、どうなるか全くわかりません。水行だけではないですね。当たり前だと思っていたことが、実はどんなに「有り難い」ことか。日々の暮らしをあらためて見直すきっかけにもなった気がします。とてもすばらしい一年のスタートでした。感謝!
↑ 1月4日の新潟日報朝刊です。