去る10月27日(日)の朝、佐々木の太子堂でアサテラの会を開催しました。
好天に恵まれ、爽やかな朝でした。
太子堂は、お寺というより神社の赴きがあります。手前に拝殿、奥に本殿があります。拝殿は近年建て替えたそうですが、本殿は古く、その造作は見事なものです。
太子堂の中に入るのは初めて。ドキドキであります。歴史を感じる古い額や写真が飾られています。まずは地元代表の方からお話を聴きました。正面に聖徳太子の像が見えます。これは祀りごとを担う則清集落の養福寺様が寄贈されたもの。この奥に、親鸞聖人と聖徳太子がそれぞれ刻まれた太子像があるそうですが、特に御本尊である聖徳太子像は見ると目がつぶれるので誰も見たことがなく、本殿の奥に大切に安置されているそうであります…。
早朝にもかかわらず、地域の方々が温かく出迎えてくださいました。ありがたいことです。参加者も大勢集まりました。
太子堂は、お寺というより神社の赴きがあります。手前に拝殿、奥に本殿があります。拝殿は近年建て替えたそうですが、本殿は古く、その造作は見事なものです。
太子堂の中に入るのは初めて。ドキドキであります。歴史を感じる古い額や写真が飾られています。まずは地元代表の方からお話を聴きました。正面に聖徳太子の像が見えます。これは祀りごとを担う則清集落の養福寺様が寄贈されたもの。この奥に、親鸞聖人と聖徳太子がそれぞれ刻まれた太子像があるそうですが、特に御本尊である聖徳太子像は見ると目がつぶれるので誰も見たことがなく、本殿の奥に大切に安置されているそうであります…。
春の祭礼をはじめ、秋と正月には百万遍を行うなど、年間を通じて様々な行事が組まれているとのこと。地域の方々に慕われ大切に守られているのだなあと感じました。簡単に「守られている」と書きましたが、もう800年も続いているのです!これはすごいことです。
境内には観音堂や地蔵堂、祠や碑が建っており、一大聖地の様相を呈しています。かつてはもっと広い境内でしたが、昭和の頃、国道拡幅工事により一部を斜めに削られてしまい、今の敷地となっています。
拝殿の前に、力石があります。かつて若者たちが力比べをしたのだそうです。67.5キロ。太子堂に来られたら、あなたもチャレンジしてみませんか?
拝殿の前に、力石があります。かつて若者たちが力比べをしたのだそうです。67.5キロ。太子堂に来られたら、あなたもチャレンジしてみませんか?