胎内市を拠点に地元で活躍する、ソプラノ歌手の伊藤舞さん。そして、ドイツから帰国し新潟市在住のピアニスト、斉藤晴海さん。息のあったお二人の、すばらしいコンサートでした。
生で聴くソプラノは、その音量と迫力にびっくりでした。ご本人もおっしゃっていましたが、お話の声と歌声に大きなギャップがあって、それも楽しみといった感じでした。
大正ロマンを彷彿とさせる聴きなれた曲もありましたし、それらとは全く違う現代的な歌もあり、十分に堪能させていただきました。
伊藤さん、何かとお寺にご縁があって、もう阿賀北のお寺に何カ所もお邪魔しているそうです。そのせいもあってか、歌声がお寺の空間にピッタリとハマっていました。お寺でコンサート、あらためてとってもいいなと思いました。
三光寺のご住職はアサテラの会のスタッフ。三光寺では、既にお琴の教室も行っているし、写経会も行っています。これからも様々な企画を立てるとのこと。
こちらも「開かれたお寺」を目指し、実践されています。今後がとても楽しみです!