2019年12月21日土曜日

親戚の法事で本福寺へ

今日12月21日(土)、親戚の法事・一周忌で本福寺を訪れました。
自宅で法要、花安でお斎、そして最後に、お墓のある本福寺へ参拝というフルコースでありました。

喪主の挨拶がありました。
「時が経つにつれて故人の記憶が薄れていくのは事実。宗教的なことはわからないが、だからこそ、四十九日、一周忌、三回忌、七回忌…と、節目節目に親戚縁者が集まり、故人を偲ぶことは大切」と。
全くそのとおりだと思いますし、さらに言うならば、法要は、その時に集まった生きている人たちのためにこそあるのかなと。産まれてくる命もあります。調子はどう?最近何かあった?などなど、お互いの無事を確かめ合ったり。こうした機会を故人が作ってくれているのかなと。
故人、親戚縁者、そして、ご縁をつないでいただいた本福寺様に感謝いたします。
ありがたい一日でした。合掌。