昨日1月12日(日)、相円寺で今年初の坐禅会が開催されました。
参加者11名! 私が通った中では一番の人数です。じわじわと人気が出てきていますね~。
さて、2回行う坐禅の間に、講和があります。今日は「修行」についてでした。
思い通りにならない状況から、いやだいやだと逃げるのではなく、見方を変えて、自分を手放す。その状況と一体となる。
お坊さんの修行だけでなく、仕事、家庭、あらゆることに通じることだと思います。むしろ、普段の生活こそが、修行の場。副住職も永平寺で、「山を下りてからが本当の修行だぞ」と言われたそうです。
口ではいいことばかり言って、そのくせ、普段の生活がデタラメではしょうがないですよね。パートナーが一番よく知っています。お話の一言一句が、私の身にグサグサと突き刺さりました。