乙宝寺は天平の時代に開山された、1300年の歴史を誇る真言宗の古刹。新潟県を代表する寺院のひとつであります。
乙宝寺へ行くのは10年ぶりくらいかなあ。でも、初詣は初めてです。
雨模様でしたが、とても賑やかで、お正月らしい雰囲気でした。
本堂内は広く、大勢の方が参拝をされていました。撮影禁止。せっかくなのでご祈祷していただくことに。本堂奥へ入り手続きを済ませ、順番を待ちます。甘酒とみかんのふるまいがありました。
ご祈祷は何組かまとめて、ご本尊様正面に座ります。威勢のいい太鼓に合わせ、般若心経が3回読まれました。読経、法話をされたお坊さんは若くてイケメンでやさしそうで、とても好印象を受けました。春からすてきなお坊さんに出会えてよかったです。
帰りには、乙饅頭をお土産に買いました。昔に比べて、味があっさり、生地も薄くなった気がします。時代に合わせてるのかな?
堂々たる山門
神秘!のおみくじ
国重要文化財の三重塔
本堂
常香炉の狛犬。線香の煙を吐いています