2014年12月16日火曜日

小川富一郎

広報しばた12月15日号の裏表紙に、「小川富一郎頌徳碑」という記事がありました。
小川富一郎は、明治、大正の時代に、メキシコ、キューバへ渡り、日本人移民の計画に大きな貢献をされた方だそうです。とてつもない苦労をされたのではないか、私のようなヌクヌクとした生活をしている者には到底想像がつきませんが、すさまじい努力をされたのではないかと思うのであります。志半ば、わずか30歳で亡くなってしまったのですね。こうした方々がいたからこそ、今の我々があるのだとしみじみ思います。

何度も訪れた福勝寺ですが、このような碑があることに気付かなかった、もしくは、見ていても「何だろう」くらいにしか思っていなかったことに、反省しきりです。また福勝寺を訪れたいと思います。