その時のご報告です。
お斎にはつけなかったのですが、法話には間に合いました。
今回の法話は相円寺の住職、宗像義法老師。老師は曹洞宗大本山の永平寺で4年間、維那(いの)という重職を勤められ、この5月に戻られたばかり。私の尊敬する僧侶の一人であり、ぜひお話をお聞きしたかったので、今回はようやく願いがかなえられ、感無量でありました。
永平寺での失敗談など、めったに聞けないお話をしてくださいました。
説教というより、もう、人柄!
やさしく、あたたかな語り口なんですよね~。素敵です!
最後に、慈悲の瞑想を歌ってくださいました。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
法話の後は供養の儀式が執り行われました。
中央が宝光寺住職。周りにもお坊さんたちがずらり。
そして、いよいよ大般若会。
参拝者たちがその功徳をいただきます。
読経が本堂いっぱいに響き渡ります。
迫力あります!
実は私、大般若会は生まれて初めての体験なんです。
感動です。来てよかった~!
そして、終了。お寺に静けさが戻りました。
仰ぎ見れば、空と山門のなんと美しいことか。