2014年9月17日水曜日

「お寺の休日」反省文

 昨日、スタッフで「お寺の休日」の打ち上げをやりました。大成功だったね、お疲れさま~ってな感じで、またもや楽しいひとときを過ごしたのであります。

 しかし、今日、参加者のある方からメールをいただき、正直、愕然としました。
 その方は市外からの参加者で、知り合いが誰もいない中での参加でした。そのため、ビヤガーデンでは誰とお話しすればよいのやら、途方にくれてしまったのです。いわば、放っておかれたわけです。
 その方も、せっかくの機会なのだから、お寺様をはじめ、多くの参加者と話し合い、知り合いになろうと思っていたのです。
 ですが、きっかけがないため、残念ながら、寂しくお帰りになられたそうです。
 「お・も・て・な・し」
 この心が欠けていた。今、痛切にそう感じています。
 とにかく人数を集めなくては。そして、イベント全体を盛り上げなくては。そんなことに気持ちが集中していて、参加者ひとりひとりの気持ちを考えていなかったな…。くやしいです。
 ふと、以前に私も、ある会合に期待して参加して、出会いのきっかけがつかめず、がっかりして帰ってきた経験があることを思い出しました。主催者側だけが妙にはしゃいでいた光景が目に浮かびます。

 そう考えると、毎月のアサテラの会でも、そのように寂しくお帰りになってしまった方がいたんじゃないかな。
 また、同じようなことを普段の生活の中でも、やらかしているんじゃないかな。
 これは、反省しなければならないと思います。
 私にとって、この気付きは非常に大きいです。

 ◎◎◎さん、ごめんなさい。そして、大切なことを気づかせてくれて、ありがとう。