2014年10月28日火曜日

アール・ブリュット展

11月3日(月)、4日(火)、5日(水)の3日間、長徳寺でアール・ブリュット展が開催されます。


◆長徳寺のブログより
http://blog.goo.ne.jp/choutokug/e/c56b0721200797d1d4ac1f7af323d601

アール・ブリュットとは、生(ブリュット)の芸術(アール)。
日本の障がい者の作品をパリで展示したアール・ブリュット・ジャポネは大きな話題になりました。

美術の専門的な教育を受けず、流行にとらわれることなく、感じたままを自由に表現する作品が魅力です。

アール・ブリュット・ジャポネの新発田版が五十公野の「のぞみ工房」さんの主催で11月に長徳寺で開催されます。

3日(月・祝)には、「food・ブリュットカフェ」として障がい者の方々が生産した食材を用いたメニューも提供します。


◆のぞみの家福祉会・のぞみ工房のHPより
http://www.nozominoie.or.jp/news-koubou20141014.html

新発田でアール・ブリュットをのぞみ工房がプロデュース!

みなさんの想いがカタチになった芸術展です。
短い赤えんぴつ達や、創作に使っているテーブル等どれもみなさんの生き方や感性が感じられます。多くの皆様に見て、知ってほしいと思います。たくさんのご来場を心よりお待ちしております。


 

2014年10月27日月曜日

アサテラ新聞第21号

一昨日、10月25日(土)寿昌寺アサテラの会でお配りしました。
11月はいろんな催しがありますね!
 

2014年10月26日日曜日

寿昌寺アサテラの会(報告)

 10月25日(土)は寿昌寺にてアサテラの会でした。
 快晴、とはこのこと。文句なしのすばらしい朝でした。本堂が東に面しているので、日差しがみるみる差し込んでくるのがわかります。太陽って、つくづく偉大だなと思いました。
 寿昌寺は大きなお寺ではありません。しかし、その分、とてもアットホームな感じがしました。ご住職の読経、そしてお話も、やさしく、温かい人柄が表れていました。というのも、やはりここがお地蔵さまのお寺だからでしょう。六道すべての世界で、救いの手を差し伸べてくださるお地蔵さまの慈悲の心が寿昌寺に満ちているのではないでしょうか。


 




 


2014年10月23日木曜日

今週末はテラ市!

今週末は寿昌寺アサテラの会がありますが、と同時に、テラ市もあるんですね。
10月25日(土)、26日(日)の2日間、豊浦下中ノ目の円福寺で開催されます。なんと、第6回! 継続は力なり。回を重ねるごとに、パワーアップ。すてきな小物、着物、おいしい食べ物、飲み物がずら~り。普段は静かな本堂が一変、とても賑やかな空間となります。

円福寺(新発田市下中ノ目721  ℡0254-22-6991)


 
 
↓前回の様子です。
 

 
 



2014年10月21日火曜日

今週末は寿昌寺アサテラの会

10月はイベントが目白押し。公私共にとてつもなく多忙でありました。特に先週末の「日本そば博覧会」、なんと3日間で10万7千人の方にお越しいただきました。新発田でこんなに人が入ったイベントって、見たことありません。いや~、すごかったです。
というわけで、ようやく落ち着きました。これからは、ぼちぼちブログも更新していきます。長らく留守にしてしまい、失礼しました。

さて、今週末、10月25日(土)は寿昌寺でのアサテラの会です。
まちなかのお寺様はほとんどお邪魔したのですが、ここ寿昌寺は初めての開催となります。
鬼子母神様で有名な顕法寺の隣、他のお寺と比べると、こじんまりとした
佇まいの寿昌寺ですが、400年以上の歴史があります。
お地蔵さまの信仰篤く、境内のお地蔵さまには絶えずお参りをいただいてていますし、ご本尊の延命地蔵は行基作と伝えられています(非公開)。また、芭蕉の句碑があり、俳諧とも縁のあるお寺様です。


2014年10月6日月曜日

三光寺写経会

出張やら何やらで、ブログ更新がご無沙汰でした。失礼!

で、今回は三光寺写経会のお知らせです。

先日の「お寺の休日」写経コースと同じ会場です。
「あの時行きたかったけど行けなかった」
「もう一度やってみたい」

などなど。どなたでもお気軽にどうぞ。

◆とき:10月12日(日) 午後1時~3時
◆ところ:三光寺
     住所 新発田市諏訪町2-3-25(てらまちにあります)
     電話 0254-22-4467
◆写経するお経:一枚起請文
     浄土宗を築いた法然上人の御遺訓です。

ご希望の方、まずは三光寺へ電話を。

 

三光寺は江戸時代、新発田藩で唯一、葵の御紋を使うことを許された、とても由緒ある寺院です。
 
ご住職そして奥様は、アサテラの会のスタッフです!よろしく~!
 
 
 

2014年10月2日木曜日

井上久助に関する本

先にもお知らせしましたが、10月10日(金)午後2時から、法華寺にて井上久助の法要と平山靖夫さんによる講演会を開催します。
まだまだ参加者募集中! よろしくお願いします!


で、井上久助に関する本を読んでみようと、図書館へ行って見つけたのがこの三冊でした(他に、新発田市史や古文書もあることはありますが)。

①「ふるさとしばた 新発田をめぐる人物ものがたり」
市教育委員会が発行したものです。
子供向けに、蕗谷虹児、堀部安兵衛など13名の著名人について書かれています。
しっかし、これが平成6年発行!

②「新発田藩の三大事件」
著者は大沼倹爾氏。
久米幸太郎の仇討、井上久助の塩止事件、与茂七騒動について書かれています。
イラストも入り、読みやすい本です。
で、これの発行が昭和五十四年。

③「越後新発田藩における塩止事件について」
著者は岡村正平氏。新津の方です。
古文書の引用が多く、私には読みにくい。レベルが高いです。
これが昭和五十二年発行。

つまり、一番新しい本である①の「人物ものがたり」でも、20年前のもの。
なんだかなあ。
「人物ものがたり」は、子供たちにぜひ読んでほしい本です。でも、20年前の本ですよ。その後、改訂版が出たとも聞かないし、いかがなものでしょうか。こんなんで、郷土愛が育まれるのかなあ。どうりで、うちの息子たちも、新発田のこと、さっぱりわかってないよなあ(親父のぼやき…)。

まあ、それはさておき、新発田のお寺のことを調べていけば、当然、新発田の歴史を調べることにつながっていきます。歴史を知ると、ますますお寺への理解が深まるわけですね。

深まる秋、こうした本をじっくりと読んでみたいと思っています。