2018年9月30日日曜日

お寺体験第2弾 写経会(三光寺)

アサテラの会では、お寺体験のお手伝いを始めました。
皆様のご希望と御寺院のご都合を仲介いたします。

第2弾は三光寺での写経会です!

写経会(三光寺)
 登録有形文化財の本堂内で写経をしてみませんか? 
 お経は浄土宗で最も重要な経文のひとつ、「一枚起請文」。宗祖法然上人が浄土宗の教えを弟子に伝えるため、臨終の二日前に記されました。
 かな交じり文をなぞって写し書きしますので、初心者も安心して行えます。
会  場 三光寺(新発田市諏訪町2-3-25)
所要時間 1時間
参加人数 ★3名以上から開催します。
参 加 費 お一人500円
申込み・問い合わせ 次のアドレスまでお願いします。asatera1@gmail.com
そ の 他 
・道具はお寺で準備しますが、愛用の小筆、硯がある方はお持ちください。
・椅子に座って行います。
・毎月、写経会を開催していますのでこちらもぜひご参加を(お寺カレンダーをご覧ください)。
・その他、ご希望やご質問などありましたら、何なりとお問い合わせください。





お寺カレンダーのとおり、お寺では様々な行事が開催されていますが、その他の日時でも御寺院のご都合が合えば、お寺体験が可能な場合があります(御寺院のご都合がつかない場合はご了承ください)。

2018年9月19日水曜日

お寺体験、お手伝いします

アサテラの会では、お寺体験のお手伝いを始めました。
皆様のご希望と御寺院のご都合を仲介いたします。

お寺カレンダーのとおり、お寺では様々な行事が開催されていますが、その他の日時でも御寺院のご都合が合えば、お寺体験が可能な場合があります(御寺院のご都合がつかない場合はご了承ください)。

ご希望の方は、次のアドレスまでメールでお申し込みください。
asatera1@gmail.com

とりあえず、相円寺の坐禅体験会からスタートです。
今後、色々なお寺体験を増やしていきたいと思います。

坐禅体験会(相円寺)
 坐禅のお話やストレッチなどを織り交ぜながら、坐禅をやさしく指導します。長時間は座らないのでご安心を。
会  場 相円寺(新発田市中央町2-2-5)
所要時間 30分~1時間30分(ご希望に合わせます。)
参加人数 ★3名以上から開催します。
参 加 費 お一人300円
そ の 他 毎月、坐禅会を開催していますのでこちらもぜひご参加ください。
     (アサテラブログ内、お寺カレンダーをご覧ください)
申込方法
 ・ご希望する日時(第1希望、第2希望)
 ・代表者氏名、住所、連絡先(電話、メール)
 ・参加人数(坐禅経験の有無別の人数もお教えください。)
 ・ご希望する所要時間
 ・その他、ご希望やご質問などありましたら何なりとご記入ください。




2018年9月17日月曜日

宝泉寺アサテラの会(報告)

昨日9月16日(日)、川東・小戸の宝泉寺でアサテラの会を開催しました。
小戸は赤谷街道の大槻から加治川の対岸に曲がった先にある山村。道中には黄金色に輝く田園風景が広がります。美しいですね~。今は早稲の収穫時期に当たり、所々に刈り取った後もちらほら。今年は渇水に悩まされました。果たして出来はいかがでしょうか…。

さて、アサテラの会。
市街地から遠い小戸まで、お客様に来ていただけるのだろうかと心配していたのですが、うれしいことに、常連の方々が続々と。中にはお見かけしたことのない人もいらっしゃいました。わざわざ本当にありがたいことです。また、地域の檀家の皆さんもかけつけてくだり、総勢30名となりました。感謝!

朝7時スタート。
初めに住職から、小戸のこと、宝泉寺のことについて、お話がありました。小戸の歴史は古いんです。そして、宝泉寺の歴史も(アサテラ新聞をご覧ください)。
次に、坐禅。明かりを消して、静かに座ります。いいですね。落ち着きます。そうか、空気も違うんだ。こういう、山あいでの坐禅は格別です。
続いて、読経。般若心経をみんなで読みました。そして、お焼香と続きます。

お勤めの後は、お待ちかねの朝食。
今日も参加者の皆さんからたくさんのおかずをご提供いただきました。
宝泉寺さまからも、そうめんかぼちゃや梅干、漬物などたっぷりと。ありがとうございます。檀家さん曰く「朝から豪華なバイキングだね~!」と驚かれていました。

以上、宝泉寺さまのおかげで、今回も楽しく、充実したアサテラの会を開くことができました。宝泉寺、すばらしいお寺です。歴史も建物もすばらしいですが、一番は住職ですね。まだお若いのに堂々として、真面目で、誠実な方です。こういう方がお寺を支えているのだなあと、あらためてしみじみ思った次第です。あと、お母様もすばらしい! お寺のムードメーカー、賑やかに楽しく盛り上げてくださいました。たくさんのごちそうも本当にありがとうございました。感謝!















アサテラ新聞第68号



2018年9月15日土曜日

明日は宝泉寺アサテラの会

明日9月16日(日)朝7時から、小戸の宝泉寺でアサテラの会を開催します。
宝泉寺では初めてのアサテラ。とても楽しみです。また、小戸への道中は今、稲刈りの真っ最中。黄金色の田園風景を見に、早起きしてみませんか?

ところで、小戸って皆さん、どこにあるかわかります?
そうだ、小戸の位置をお知らせしないとやばい!と思いました。
新発田の市街地から赤谷方面へ、県道14号新発田津川線をお進みください。
米倉を過ぎ、大槻集落を抜ける当たりで三叉路があります。そこを左に曲がって加治川を渡ります(小戸橋)。渡ってすぐにまた三叉路があるので、今度は右に曲がります。うっかりまっすぐ行くと、板山に行ってしまうのでご注意を。
右に曲がって、加治川沿いにそのまま道なりに行ってもらえれば、小戸の集落に入り、ほどなくアサテラのオレンジ色ののぼりが見えてくるはずです。

アサテラの会
 9月16日(日)朝7時~8時30分。
 申込は必要ありません。どなたでもご参加できます。
 箸、茶わん、小皿をご持参ください。
 参加費200円(おかず1品お持ちよりの方、100円)。

宝泉寺
 新発田市小戸1306
 電話 0254-28-5750





2018年9月11日火曜日

お寺の休日2、大成功でした

9月8日(土)、寺町で「お寺の休日2」を開催しました。

第1部は夕方4時半から相円寺にて、副住職のご指導による坐禅体験会

普段は1階の座敷で行っていますが、今日は参加者が28名と大勢のため、2階の本堂を会場としました。やはり、本堂はいいですね。ご本尊様の前で坐るのは一味違うなあと思いました。

ほとんどの方が初めてということで、まずは坐禅とは何かについてお話がありました。「考える」よりも「感じる」のが坐禅。自分の殻に閉じこもるのではなく、開放して自然と一体となるのが坐禅…。

続いて、ストレッチ。足、腕、首などを入念に、時間をかけてじっくりと行いました。
そして、いよいよ坐禅1回目。足を組むのが大変。私も片一方しか足が上がりません(半跏趺坐・はんかふざ)。と思っていたら、副住職もそうだとのこと。ちょっと安心しました。広い本堂が静まりかえります…。

坐禅の後は、経行(きんひん)を真似て本堂内を静かに歩きました。そもそも坐禅は坐る時だけが坐禅ではありません。一日中、すべての時間が坐禅なんですね。

続いて、坐禅2回目。私の感想ですが、1回目よりも心も体も落ち着いて、じっくりと坐ることができました。風の音、空気の匂いなどが感じられて、とても心地よかったです。

最後に、希望者に限り警策(きょうさく)。肩をピシッと打つやつです。坐禅といえば、このイメージがありますよね。私、こっそり数えていたのですが、28名中、21名の方が打ってもらっていました。皆さん、けっこうマゾっ気があるのかな?

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続いて第2部。
午後6時から会場を三光寺に移し、7676(なむなむ)ビアガーデン!

坐禅体験の皆さん+ここから参加の皆さん=合わせて52名の参加でした。
会場の本堂は大賑わい。ご本尊さま、ありがとうございます。
乾杯はご住職。浄土宗のお寺なので、乾杯はお念仏! みんなで「なむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶつ…」



食事はラ・ジェンマさん。新発田で大人気のイタリアンレストラン。見た目も味もピカイチのお料理がずらりと並びます。豪華メニューをご覧あれ!




ビールはカモヤ酒店さん。気合を入れて、本当は17種類を揃えるつもりだったとのことですが、ちょいと多すぎるということで6種類に厳選してくださいました。どれもキンキンに冷えて、うんまい!



実はこのビアガーデン、本当は外の境内で行う予定だったのですが、雨のためやむなく本堂内で。しかし、これが結果的には大正解でした。皆さん、お互いの距離がぐっと近くなって、話がはずむんですね~。盛り上がりましたよ~!ここでお友達になった方々も大勢いたんじゃないかな?

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今回、4年ぶりに開催した「お寺の休日」、大成功でした。
坐禅もビアガーデンも、参加者の皆さん、大満足の様子でした。主催者として本当にうれしかったです。しかし、実を言うと今回のコンセプトは、「我々スタッフがまず楽しめるものにしよう」と企画したのです。いつも、アサテラや様々な行事で運営に終始してしまうスタッフが、「たまには自分たちのためにやろうよ。一緒にワイワイ楽しめる仲間を誘ってさあ」ということで始めたのです。だから、大した宣伝はしませんでした。それでも50人から集まってくださったわけで、全く感謝感謝なのでありました。
また機会がありましたら、「お寺の休日3」、やりたいなと思っています。、いつになるかはわかりませんが、その時また会いましょう!