2018年10月26日金曜日

第5回清流寺精進料理のお知らせ

永平寺の典座を務められた清流寺様による精進料理教室を開催します。
今回で5回目となります(今年は初めて!)。
料理方法を学ぶだけの教室ではなく、その基となる仏教の考え・心に触れることのできる教室です。
今回のテーマは「もどき料理」です。お楽しみに!

と き 平成30年11月11日(日) 午前10時~午後1時30分
ところ イクネスしばた キッチンスタジオ(新発田市諏訪町1-2-12)
会 費 1,500円(当日頂きます)
定 員 24名(大人のみ。先着順)
その他 エプロン等の料理できる服装でお願いします。
申 込 アサテラの会まで、メールでお申し込みください。
    (代表者氏名、住所、電話番号、参加人数)
     asatera1@gmail.com


( ↓ 前回の様子です)










2018年10月18日木曜日

デスカフェ

一昨日10月16日(火)の新潟日報に、デスカフェの記事が載っていました。
さすが蓮昌寺様。正に直球勝負ですね。
いずれ誰もが迎える「死」に対して、真正面から向き合うことの大切さ。
「死」について考える。そこから「生」を見つめる。
お寺が担う、大切な役割の一つではないかと思います。

次回の蓮昌寺デスカフェは10月27日(土)午前10時から。
問い合わせ、申し込みはNPO法人ビクトリーランまで。
定員10名ですので、お申し込みはお早めに。
http://victory-r.com/wp/2018/07/29/post-1572/



2018年10月17日水曜日

慈雲寺アサテラの会(報告)

10月14日(日)、菅谷は上寺内の慈雲寺にて、アサテラの会を開催しました。
秋晴れのとってもさわやかな朝でした。やっぱり山の空気は違いますね。清々しい!

慈雲寺を訪れるのは5年ぶり2回目。市街地から遠く離れた慈雲寺まで、果たして人が集まってくれるかなと心配しましたが、それでも20人ほどの方が足を運んでくださいました。

般若心経を皆で唱え、そして、お焼香。
その後、住職からお寺の歴史や建て替えについてお話がありました。
慈雲寺の本寺は遠く静岡県の森町というところにある大桐院という古刹。かの有名な「森の石松」のお墓があることで有名です。なぜ慈雲寺が大桐院の末寺となったのかは定かではないとのこと。不思議ですねえ。

寺は5年ほど前に建て替えられました。地元、上寺内の杉材をふんだんに使い、集落挙げての大事業だったそうです。近年、これほど立派な木造建築のお寺を、それも一山村に建てるのはなかなかできることではないと関心しました。地域の信仰心の現れですね。すばらしい!

そして、食事。
今日もたくさんのおかずがずらり。参加者からのご提供です。全く、ありがたいことです。秋の味覚を堪能させていただきました。


















2018年10月15日月曜日

2018年10月11日木曜日

井上久助講演会&法要(新潟日報記事、ちょい報告)

10月8日(月)に法華寺にて開催された、井上久助講演会&法要の記事が、新潟日報に掲載されました(10月11日)。
「街角こんぱす」で特集されたり、「潔白まんじゅう」が限定発売されたりと、今、ちょいと話題の井上久助。
松川美恵子さんの講演は、臨場感あふれるズーズー弁でとっても面白かったです。私も毎年参加しているのですが、何回聞いてもいいっすね。味があるというか、ほろりと来るんですな~。
と言いつつ、実は私、体調不良によりお話の途中であえなく退場。家に帰ってぐったり寝込んでしまいました。皆さん、健康には気をつけましょう…。
なので、その後のことはわからず仕舞い。日報の記事読んでくだされ。
それから、もっと詳しいのは法華寺のHP。この日のことがよ~くわかります。ぜひ、ご覧あれ。⇒ http://shibata-hokkeji.jp/














今度の日曜は慈雲寺アサテラの会

10月14日の日曜日、菅谷・上寺内の慈雲寺でアサテラの会を開催します。

清々しい秋晴れの下、清々しいお寺の朝を感じてみませんか。

慈雲寺を訪れるのは5年ぶり。その時は改築直後でした。地元の杉を使って建てられた、堂々たる風格の本堂は必見です。

当日は地域で「菅谷マルシェ 新米祭り」も開催されます。新米コシヒカリを味わってみましょで!







2018年10月10日水曜日

浄見忌講演会(新潟日報記事)

10月7日(日)の浄見忌講演会の模様が、10日(水)の新潟日報朝刊に掲載されました。
お寺に関わるようになってしみじみ思うのですが、お寺はその土地の歴史に深く深く関わっているのです。お寺好きは自然と歴史好きになっていくのですね。



2018年10月8日月曜日

浄見忌講演会(報告)

昨日10月7日(日)、浄見忌講演会に宝光寺へ行って来ました。
参加者はざっと数えて60名ほど。歴史好きの方々で、本堂が熱気に包まれました。
午後2時から戊辰戦争で殉職した新発田の方々を供養する法要が営まれ、その後、郷土史研究家の鈴木博先生がご講演。
宝光寺にある追悼の碑の正面の字「戊辰殉難追悼の碑」は新発田藩最後のお殿様、溝口直正侯が書かれたそうです。また、碑の左右後ろ面には殉職者のお名前がずらりと。数えると84名ですが、碑建立後に判明した方が2名おり、結果86名の方々を宝光寺では弔っています。ところが、他の資料を色々と調べてみると、55名、57名、62名、83名、84名、91名と、いやはやいったいどれが本当なの? しかし、これが歴史研究の面白さかもしれませんね。鈴木先生はじめ、参加者の皆さん、とても楽しんでいらっしゃいました。

講演の後、宝光寺住職からシメのご挨拶がありましたが、その中で、「この浄見忌は今回で3回目ですが、これからも続けます。なぜ行っているかというと、新発田市民が新発田のお殿様のことを知らな過ぎるから」。全くそのとおりで、意外と市民は、お殿様や新発田の歴史について興味関心がないんですよね。歴史好きの方々だけでなく、もっと広く多くの市民に知ってほしい。住職の願いが印象に残った今回の講演会でした。










2018年10月6日土曜日

新発田藩を救った烈士・井上久助

新発田藩を救った烈士・井上久助が、ど~んと「街角こんぱす」10月号で特集されています。これを読めば、井上久助がわかります。ぜひ、ご覧ください。
こんぱすのホームページはこちら http://machikado.jp/
また、新発田市内の公共施設やお店などの、あちこちに置いてありますので手に取ってみてください。

そして、法華寺では、井上久助を偲んで講演会と法要を行います。
ぜひ、足を運んでいただければと思います。

10月8日(月・祝)午後2時~講演(語りべ:松川美恵子)
         午後3時~法要

法華寺 ホームページはこちら http://shibata-hokkeji.jp/
    新発田市中央町1-4-10 ☎0254-22-2981
    (ブログ下方に地図があります)
    















2018年10月4日木曜日

浄見忌講演会(宝光寺)

新発田藩溝口家の菩提寺、宝光寺で第3回浄見忌講演会が開催されます。
今年は戊辰戦争150年の節目の年。
宝光寺境内には、戊辰受難追悼の碑があります。
戊辰戦争と新発田藩の戦死者にまつわるお話を、郷土の歴史研究家、鈴木博先生にご講演いただきます。

10月7日(日) 午後2時~    追善供養
         午後2時30分~ 講演会

どなたでもご参加いただけます。
この機会に、どうぞ宝光寺へお越しください。

宝光寺 新発田市諏訪町2-4-7
    ☎ 0254-22-4376

なお、「浄見」とは初代溝口秀勝侯の戒名に因んだ言葉で、かつて寺号は「浄見寺」でした。宝光寺には宝物を展示する「浄見堂」が常設されています。