2021年2月26日金曜日

おひなさまめぐり

「街角こんぱす」3月号に、おひなさまめぐりの記事が掲載されました。

いずれも新発田駅からほど近くにある、諏訪神社、清水園、寺町たまり駅、福勝寺の4カ所でひな人形が飾られます。
コロナ禍でなかなか遠くへ行けない今、地元をゆっくり歩いてみるのはいかがでしょうか。

実はもう既に、諏訪神社、清水園、寺町たまり駅では展示が始まっています。

残りはあとひとつ、福勝寺ですが、今度の日曜日、2月28日までしばしお待ちを。
ここはアサテラの会が展示を手掛けることになりました。
予定では7段飾りを4セット飾ろうと思っています。
ご期待ください!

諏訪神社
  ~3月31日(水)
  
清水園
  ~4月4日(日)   9:00~16:30
  ※水曜休園  ※おひなさま鑑賞の方は200円割引。

寺町たまり駅
  ~3月28日(日)  9:00~16:30

福勝寺
  2月28日(日)~3月27日(土)  9:00~16:30
  ※お寺の方に、一声かけてお入りください。





2021年2月24日水曜日

託明寺アサテラの会(報告)


2月21日(日)、託明寺でアサテラの会を開催しました。
読経の後、副住職の遼(はるか)さんのミニライブがありました。
コロナのため、1年ぶりのライブだそうです。
たくさん歌ってくれましたが、その中から二つ紹介します。
いずれも、金子みすゞさんの詩に遼さんがメロディをつけました。

ひとつ目は、「星とたんぽぽ」


遼さんは、この詩を読んで、仏教の縁起を思ったそうです。
たとえば一枚の紙。紙は木が育たないと作れないし、木は大地に雨が降らないと育たないし、雨は空に雲がなければ降らないし、だから、雲がないと紙はできません。一つでも書けると存在できないのです。
数えきれない無数の(無量の)縁が成り立って、今の私がいる、隣の人もいる…。

ふたつ目は、「つもった雪」


仏教には「一切皆苦」という言葉があります。あらゆるもの、生きることは苦しみであるという言葉ですが、実はその苦しみは自分の煩悩が作り出しているのです。そして、この苦しみは他人とくらべることから生まれます。
 下は上がいいだろうなと言い、
 上は下がいいだろうなと言い、
 中はさみしいと言い、
結局はどこにいても他人とくらべて苦しんでいる。
自分が苦しみを作っている…。

歌声もとてもすばらしかったのですが、選んだ詩がとびきりすばらしい。
感動すると共に、深く考えさせられたライブでした。
遼さん、ありがとうございました。

そして、コロナ禍にもかかわらずお集まりいただいた参加者25名の皆さま、ありがとうございました。
















2021年2月21日日曜日

2021年2月19日金曜日

おとなプラス!

 2月18日付の新潟日報おとなプラス(夕刊)に、アサテラの会がど~んと載りました。
とてもうれしいです!
あさって21日(日)は託明寺で開催します。
楽しいお寺巡り、どうですか?





2021年2月17日水曜日

日曜日は託明寺アサテラの会

今度の日曜日、2月21日、寺町の託明寺でアサテラの会を開催します。
託明寺でのアサテラの会は7回目となります。

今回も副住職、遼(はるか)さんのミニライブを行います。
昨年11月に2枚目のCDをリリースした遼さん。
澄んだ歌声は、すうっと心に響いて、癒されます。

午前8時から9時まで。
食事はありません。
コロナ対策を心がけての開催です。
お待ちしています。

★託明寺
 新発田市中央町2-2-2
 ☎ 0254-22-3303