2017年10月19日木曜日

大善寺アサテラの会(報告)

10月15日(日)は大善寺でアサテラの会でした。
実に4年半ぶりの大善寺。
4年半前って、自分は何をしてたかなあと思い起こせば、アサテラもようやく1年が過ぎた頃。軌道に乗るというより、まだまだアタフタどたばた。
仕事では「文化遺産を活かしたまちづくり」事業をがんばってました。お寺をはじめ、新発田に残る古くてすばらしい建物を調査したり、シバテラマップを作成したり。自分の好きなことを仕事にできるなんて、幸せだなあと思いました。

アサテラ新聞は、ここ、大善寺からスタート。記念すべき第1号。
今回、ご住職がしっかりと当時の新聞を保管していてくれていて、参加者用にコピーまで用意してくださっていました。ありがとうございます。

さて、本日のアサテラは法然上人の「一枚起請文」を皆で読むことから始まり、その後、ご住職から大善寺のこと、法然上人ご染筆と伝わる掛け軸のことなど、色々とお話しいただきました。「うちのお寺にお宝なんて、たいしたものはない。しいて言えば、私かなあ?」なんて、時にはユーモアも交えたり。さすが私の元上司、大先輩! 話しっぷりのうまさは変わってないなあ。とても楽しいアサテラの会でした。