去る4月14日(日)、加治川押廻の養泉寺でアサテラの会を開催しました。
報告が遅くなってしまい、失礼!
桜が満開の境内。とてもよく晴れた日で、桜の花びらが朝日にまぶしいんですよ。でも、なかなかうまく撮れないですね。撮影の技術があればな~と思った次第。
本日はご住職が出張のため、副住職が代役を務めてくださいました。
若くてりりしくて、かっこいいですね~。春のアサテラにぴったりじゃありませんか!
さて、お勤めのあとは「えんぴつ写経」を行いました。
筆と違って、簡単にできます。文字通り、鉛筆でなぞるだけ。
でも、なるほど、やっぱり写経です。一文字一文字書いていくと、すごく集中します。心が洗われるよう。あっという間に時が過ぎていました。
また、えんぴつ写経の効能は、自分の字の癖がはっきりわかること。あれ、ここはもっと伸ばすんだ、ここはねるんだなあなど、正に書き方講座になっておりました。
今回、久しぶりに養泉寺を訪れましたが、建築物のすばらしさもさることながら、寺を守るご家族のすばらしさに感銘を受けました。
ご住職は曹洞宗大本山総持寺の要職に就き、毎週出張です。そして、副住職は奥様と共に、開かれたお寺を実践中。まずは赤ちゃん教室(BPプログラム)をスタートさせました。今後は写経、坐禅会も検討したいとのお話(詳しくはアサテラ新聞第75号をご覧ください)。夏には第2子が産まれるとのことで、養泉寺には福がいっぱいだなあと感じました。