2023年1月21日土曜日

託明寺アサテラの会(報告)

1月15日(日)、託明寺でアサテラの会を開催しました。
副住職の遼(はるか)さんから、他力本願についてお話がありました。
他力の「他」とは阿弥陀様のこと、つまり他力本願とは、煩悩にまみれて執着した私たちを阿弥陀様が救ってくださるということであり、阿弥陀様のその願いにすべてお任せするということであります。
今、遼さんは毎晩、家族の夕食を作っていて、料理研究家の土井善晴さんの料理番組をよく見るのだそうです。「一汁一菜」を唱える土井さんの「食物は人が料理する以前にそのままでおいしい」という言葉を聞いて、これは正に他力であると遼さんは思ったとのこと。
つまり、人が自力で行えることなどごく限られており、我々は大いなる力に守られ、生かされているということ。そのことに気づき、感謝し、謙虚に生きることが大切ではないでしょうか。
さて、とてもいい話を聴いて、さらに、とてもいい歌を聴きました。
遼さんの歌声は澄んでいて、こころに沁みます。恐らく、この才能も他力、阿弥陀様のはからいによるものだと思うのです。幸せな時間を過ごすことができました。ありがたいことです。阿弥陀様に感謝。