2024年2月23日金曜日

普門寺アサテラの会(報告)


2月18日(日)は住吉町の普門寺でアサテラの会でした。

はじめに、坐禅。
普門寺での坐禅、私は久しぶりでしたが、毎月の坐禅会は大勢の方が参加されているそうで、この日も何人か来られていました。人気の坐禅会ですよ!

次に、2月15日の涅槃会に因み、涅槃図の解説がありました。絵解きならぬ「絵説き」、この絵の中に、様々なドラマというか、面白いストーリーが隠されているのです。アサテラ新聞でも少し書いておいたので、そちらもお読みください。

続いて、「仏遺教経」というお経をみんなで読みました。お釈迦様がなくなる直前に説かれたお経とか。すばらしい内容のはずなのですが、私のアタマではなかなか理解できず、とにかく大変長かったです。今度、じっくりと意味を確かめたいと思います。

最後に、須弥壇に飾られた涅槃図をみんなで拝観。涅槃図はこの時期にしか見られません。皆さん、じっくりとご覧になっていました。

この後で、茶話会があったのですが、実は私は別用事があり、参加できませんでした。参加者からは、お茶を飲んだりお菓子を食べたりしながら、様々にお話が弾んだそうです。こういうのって、いいですよね。次回はゆっくり残りたいです。