真夏の朝7時なんて、もうお日様ピカピカです。今日も一日、暑くなるんだろうなと思いながら法華寺へ。しかし、さすがお寺の中は爽やか。清々しい「気」で満たされていました。
今日は「報恩抄」について。「報恩抄」は、日蓮聖人が、故郷の師匠の恩に報いるため書き綴った、とても重要な書です。我々も、父母ご先祖を始めとし、多くの恩を受け今があるのだということを感謝しましょう、というありがたいお話でした。
さて、お食事の時間。
持ち寄りも含め、すてきなおかずがずらり。
今回は皆さん、お忙しかったようで、わずか3名のご参加でしたが、その分、落ち着いてゆっくりとお粥をいただくことができ、また、じっくりとお話をすることができました。
今、アサテラの会は毎回30~40名の方々が参加し、とても賑やかです。ともすると、騒がしい時もあり、せっかくの「お寺の朝」を満喫するのがちょっとどうかな? と感じることもあります。
初心に帰り、今一度、アサテラの会も見直さなくちゃと、ありがたい気づきもいただいた「法華寺朝粥の会」でした。