2018年2月20日火曜日

三光寺アサテラの会(報告)

2月18日(日)朝7時から、寺町の三光寺でアサテラの会を開催しました。

本当に、今年の冬はまいります。雪はたっぷり降るし、寒いし、時折吹雪は舞うし。
寒波の居座り方が尋常ではないですね。もう、1ヶ月以上になりますよ。だって、先月の福勝寺アサテラ会の時も大雪だったのですから。


今回お集まりいただいた方は、確かに少人数でした。それでも、20人はいたかな。
この天候を考えたら、とてもありがたいことです。
受け入れてくださった三光寺様も、4時半に起きて除雪やら暖房やらと、準備をしてくれていました。本当に感謝いたします。

さて、三光寺のお勤めの特徴は、小さな木魚です。ひとり一つずつお借りして、「南無阿弥陀仏」をお唱えしながら小気味よいテンポで叩きます。たくさんの木魚の音が本堂内に広がって、けっこういい感じ。




お勤めのあとは、ご住職からお説教。
今日は「一期一会」について。茶の世界での「この人と会えるのは今しかない。今この時の出会いを大切に」という一般的な解釈からもう一歩踏み込んで、「今この瞬間は二度と来ない。今を生きることが大事である」という内容の話がありました。
私も全く同感です。日々、悔いの残らぬよう、完全燃焼していきたいなと思った次第です。



そして、朝食。
今回のお粥は、三光寺の奥様が全部作ってくださいました。奥様、ありがとうございました。
おかずはいつものようにみんなで持ち寄り。色とりどり、様々な味が今朝も楽しめました。お持ちいただいた皆様に感謝いたします。



南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
今日も無事、アサテラの会を開催することができました。
仏様に、そしてご参集の皆様と三光寺様に感謝いたします。ありがとうございました。